BLEの基礎

BluetoothのRSSIと信号強度

RSSIは受信した電波の強さを表す値です。同じような条件なら、−45 dBmは−75 dBmより強い信号です。探すときは同じ機器を数回測り、移動前後で比べます。1回の値から正確な距離や方向はわかりません。

確認日:

探し方

  1. 対象を選び、数値が落ち着くまで待つ。

  2. 単一値ではなく大まかな範囲を覚える。

  3. 数歩移動し、繰り返しゼロに近づくならその方向へ進む。

  4. 弱くなるなら前の強い地点へ戻り、別方向を試す。

  5. 強い状態が続く場所の隠れやすい箇所を探す。

まずBluetoothをスキャンします。

Bluetooth Finderを開いて候補を選び、ゆっくり移動します。信号が強くなれば、近づいている手掛かりになります。

App StoreからダウンロードiOS 17以降が必要です。

RSSIが負の数になる理由

dBmは1ミリワット(mW)を基準にした電力の単位です。0 dBmが1 mWに相当し、それより小さい電力は負の値になります。そのため−45 dBmは−75 dBmより強い信号です。マイナスはエラーや負の距離を意味しません。

一覧に出ないとき

人体による遮蔽

2.4GHz帯は人体の影響を受け、持ち方だけでも数値が変わります。

壁と反射

室内では電波が反射し、単純な同心円ではない強弱ができます。

送信電力の違い

同じ距離でも、機器の無線設計によりRSSIは異なります。

よくある質問

−40 dBmは−70 dBmより近いですか?+

同じ機器・環境での繰り返し測定なら通常は強い値ですが、正確な距離は証明できません。

止まっていても数値が動くのはなぜ?+

反射、干渉、機器の向き、パケット間隔、測定ノイズが影響します。

RSSIで左右が分かりますか?+

RSSI単独では分かりません。自分が移動して強さを比較します。

出典

  1. Apple Developer:周辺機器の検出とRSSI↗
  2. Bluetooth SIG:セキュリティとプライバシーのベストプラクティス↗