BLEの基礎

BluetoothのRSSIと信号強度

RSSIはiPhoneが受信した電波の強さです。AppleのCore Bluetoothはデシベル値として通知します。通常は負の数で、ゼロに近いほど受信信号が強い傾向があります。

確認日: 2026-08-20
−48dBm

距離ではなく傾向を見ます。

先に結論

RSSIは移動前後の傾向として使います。数回測定し、少し移動して比較してください。1回の数値を正確なメートルに変換してはいけません。

01

探す前の確認

  • 同じiPhoneで同じ機器を比較する。

  • iPhoneの向きをなるべく一定にする。

  • 一時的なピークではなく複数回を見る。

  • 複数の方向へ移動して再測定する。

  • 最後は目視で確認する。

02

探し方

  1. 01

    対象を選び、数値が落ち着くまで待つ。

  2. 02

    単一値ではなく大まかな範囲を覚える。

  3. 03

    数歩移動し、繰り返しゼロに近づくならその方向へ進む。

  4. 04

    弱くなるなら前の強い地点へ戻り、別方向を試す。

  5. 05

    強い状態が続く場所の隠れやすい箇所を探す。

近くで見失いましたか?

まずBluetoothをスキャンします。

BLE Detectorを開いて候補を選び、ゆっくり移動します。信号が強くなれば、近づいている手掛かりになります。

App StoreからダウンロードiOS 17以降が必要です。
03

一覧に出ないとき

!

人体による遮蔽

2.4GHz帯は人体の影響を受け、持ち方だけでも数値が変わります。

!

壁と反射

室内では電波が反射し、単純な同心円ではない強弱ができます。

!

送信電力の違い

同じ距離でも、機器の無線設計によりRSSIは異なります。

04

よくある質問

−40 dBmは−70 dBmより近いですか?+

同じ機器・環境での繰り返し測定なら通常は強い値ですが、正確な距離は証明できません。

止まっていても数値が動くのはなぜ?+

反射、干渉、機器の向き、パケット間隔、測定ノイズが影響します。

RSSIで左右が分かりますか?+

RSSI単独では分かりません。自分が移動して強さを比較します。

近くで見失いましたか?

まずBluetoothをスキャンします。

BLE Detectorを開いて候補を選び、ゆっくり移動します。信号が強くなれば、近づいている手掛かりになります。

App StoreからダウンロードiOS 17以降が必要です。

出典

  1. Apple Developer:周辺機器の検出とRSSI
  2. Bluetooth SIG:セキュリティとプライバシーのベストプラクティス
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